【女子】６位でゴールし、都大路への切符をつかんだ田村のアンカー佐藤＝長井市陸上競技場

　男子第４９回、女子第２４回東北高校駅伝競走大会は７日、山形県の長井市陸上競技場を発着点とする、ながい黒獅子ハーフマラソンコースで男子７区間（４２．１９５キロ）、女子５区間（２１．０９７５キロ）で行われ、女子の田村が１時間１２分３８秒で６位、各県優勝校を除いた出場校の中で最上位となった。田村は全国大会が第２５回記念大会のため、東北地区で１校に与えられる特別出場枠を獲得、６年連続１９度目の全国大会出場を決めた。男子は学法石川が２時間７分１１秒で２連覇を果たした。女子の学法石川は１時間１１分７秒で２年連続の２位。全国大会は１２月２２日に京都市で開かれる。県勢は男女とも県大会を制した学法石川と、女子の田村の３校が出場する。県勢３校が出場するのは５年ぶり。
（２０１３年１１月８日　福島を走る・福島民友ニュース）