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若松が初の総合優勝、町の部は美里 ふくしま駅伝
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初の総合優勝でゴールテープを切る会津若松市のアンカー斎藤祥太(会津高2年)=県庁前
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第25回市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)は17日、白河市総合運動公園陸上競技場をスタート、県庁をゴールとする16区間95.1キロで開かれ、会津若松市が5時間2分16秒で初の総合優勝を飾った。町の部は会津美里町、村の部は泉崎村が制した。
福島陸上競技協会などの主催で、53チームが健脚を競った。
会津若松市は序盤から上位をキープし、6区で安西秀幸(日清食品)が区間新の走りを見せ、2位に浮上。10区で星創太(富士通)が首位に立つと、アンカーの斎藤祥太(会津高2年)までトップを譲らずゴールした。広野町は前半途中まで参加した。
昨年の雪辱チーム一丸
四半世紀の節目を飾る大会で、悲願だった初の総合優勝を決めた会津若松市。昨年、過去最高タイの2位につけながら涙をのんだ雪辱を期すため、チーム一丸でたすきをつなぎ、頂点に上り詰めた。
胴上げで2度宙に舞った高橋聡監督は「24年間の積み重ねがあったおかげ。良い選手たちに恵まれた」とチーム全員の力走をたたえた。
アンカーを任された斎藤祥太(会津高2年)は「緊張はあったが、頑張って自分の走りができた」と振り返った。
(2013年11月18日 福島を走る・福島民友ニュース)
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