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ハーフ一般男子は加藤が3年ぶりV 野馬追の里マラソン

ハーフ一般男子は加藤が3年ぶりV 野馬追の里マラソン

【ハーフ一般男子39歳以下】後続を引き離し3度目の優勝を飾った加藤将士(郡山自衛隊)

 南相馬市スポーツ復興祈念第26回野馬追の里健康マラソン大会・第8回ウオーキング大会は1日、同市原町区の雲雀ケ原陸上競技場を発着に開かれ、約2000人が初冬の野馬追路を駆け抜けた。
 ハーフ、10キロ、5キロ、3キロなど年代別・男女別に32部門で健脚を競った。ハーフ一般男子39歳以下(特別招待選手を除く)は、加藤将士(郡山自衛隊)が1時間9分46秒で3度目の優勝。ハーフ一般女子フリーは野尻あずさ(富山県)が1時間15分0秒で2連覇を飾った。特別招待選手の西内洋行(team TBB・西京味噌、原町高卒)は、ハーフで1時間14分43秒だった。

 伴走経験、好調のきっかけ
 2連覇した2010(平成22)年大会以来の出場で、3度目の頂点に立った。ハーフ一般男子39歳以下で優勝した加藤将士(郡山自衛隊)は両手を広げながらフィニッシュ、3年ぶりの歓喜を味わった。
 「5キロで仕掛け、すんなり抜け出せた」。緩やかに続く5キロ過ぎの上り坂で、並走していた昨年優勝の遠藤貴洋(JAそうま)をかわすと独走だった。10月の猪苗代湖ハーフマラソンも制した実力者。同月、福島市の全盲ランナーの星純平さん(福島市)の伴走を務めたことが、自らを好調へ押し上げるきっかけになった。
 「夏は走ることへ意欲が出ずに体が付いていかなかった。あれから気持ちが上がってきた」。不調を極めていた加藤は初めて伴走ランナーになることで、走ることの楽しさをあらためて感じた。「星さんの『きついことも、うれしい』との言葉が心に残った」
(2013年12月2日 福島を走る・福島民友ニュース)



 


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