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“速く走るこつ”紹介 佐藤敦之さんが母校で陸上指導
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鬼ごっこで後輩たちと交流する佐藤さん(右から2人目)
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北京五輪男子マラソン代表の佐藤敦之さん(会津坂下町出身)は6日、母校の南相馬市の原町一小を訪れ、子どもたちに陸上を指導した。佐藤さんは速く走るこつや挑戦する姿勢の大切さを紹介し、後輩たちと心を通わせた。
全校生約370人の前で講演した後、5、6年生約120人を対象に陸上教室を開催。佐藤さんと妻美保さんが鬼になり、鬼ごっこでウオーミングアップをするなど交流した。もも上げの指導では「腰を高く保って」などとアドバイス。上手な子どもは名前を呼んで褒めるなど、後輩たちとの時間を笑顔で過ごしていた。
佐藤さんは1日に福岡市で行われた福岡国際マラソンを最後に現役を退いた。
(2013年12月7日 福島を走る・福島民友ニュース)
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