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男子は湯本一が粘りの走りで28位 全国中学駅伝
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28位でゴールする湯本一のアンカー根本=山口県セミナーパーク
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山口市の県セミナーパーク・クロスカントリーコースで15日、行われた第21回全国中学駅伝では、男子が6区間18キロ、女子が5区間12キロで優勝を争った。県勢で2年連続出場の女子・若松一が1区の10位から着実に順位を上げ、41分44秒の5位でゴールを駆け抜けた。第19回大会で安積二が県勢女子最高の4位に入賞して以来、2年ぶりの入賞。5年ぶりに出場した男子の湯本一は粘りの走りを見せ、59分30秒で28位。
“先輩超え”あと一歩
湯本一は5年ぶりの全国の舞台で目標にしていた“先輩超え”にあと一歩届かなかった。小野剛監督は「最後まで走り抜いた選手たちを褒めてやりたい」と話し、5年前の21位に迫る結果を残した選手たちにねぎらいの言葉を掛けた。
エースの不調を後続がカバーした。1区で35位と出遅れたが、タスキを受けた5人が、もがき苦しみながら目標の順位へ迫った。1区を担った主将の平山尚人(3年)は序盤の混戦で抜け出すことができず、苦しい走りを強いられた。
平山は「自分は走るルートが見いだせず、うまくいかない走りだった。後輩たちにも全国大会に出場してもらい、僕たち以上の成績を残してほしい」と思いを託した。
(2013年12月16日 福島を走る・福島民友ニュース)
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