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団結力でマラソン挑戦 県警察学校・初任科生が記録更新
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マラソンの世界新記録を目指し激走する初任科生ら
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県警察学校(渡辺正巳校長)は27日、福島市の機動センターで初任科生がバトンをつなぐ「魂のリレー」を行い、初任科生がマラソンの世界記録更新を目指して激走した。
団結力など警察活動に必要とされる警察官魂を磨いてもらおうと今年から始めた。初任科生約100人が参加。開会式では初任科生を代表して長期課程の半谷敬総代(33)が「みんなで力を合わせて絆と団結を強めることを誓います」と宣誓した。初任科生は一人300メートルを3、4回ずつ走り、計42.195キロを完走した。マラソン世界新記録の2時間3分23秒を大きく更新する1時間48分30秒でアンカーがゴールすると、初任科生から大きな歓声が沸いた。
(2013年12月28日 福島を走る・福島民友ニュース)
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