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「いわきサンシャインマラソン」9日号砲 1万361人が走る
「日本の復興を『いわき』から―第5回いわきサンシャインマラソン」は9日、いわき市で開かれる。参加者は初めて1万人を超え、全国43都道府県から過去最多の1万361人がエントリー。東北最大規模の大会が間もなく号砲を迎える。
フルマラソンは日本陸連公認コースで実施、7115人がエントリーした。いわき陸上競技場を午前9時に出発、小名浜港アクアマリンパークのゴールを目指し復興が進む市内をランナーが駆け抜ける。10キロには1557人、5キロには722人、2キロには595人、2キロ親子には372人が出場予定。いずれもアクアマリンパークが発着点。午前9時から順次スタートする。
ゲストランナーはスポーツジャーナリストの増田明美さん、北京五輪男子マラソン日本代表の佐藤敦之さん(会津高卒)、ロンドン五輪女子マラソン出場の尾崎好美選手(第一生命)らが出場。フルマラソンコースのスタートから途中まで走り、選手や沿道の市民らと交流する。このほか、日立物流グループからは岡本尚文選手(田村高卒)ら2人、富士通から1人、資生堂から3人が参加。競技として出場する招待選手は水竹理愛(いわき総合高卒、三井住友海上)が5キロにエントリーした。前日の8日は午後3時30分からいわき市文化センターでオープニングイベント、同4時から開会式を行う。
大会の実施可否は電話といわき市HPで
大会当日は降雪の可能性があるため、大会実施の可否を9日午前6時から電話(フリーダイヤル0180・99・3338)と市ホームページで知らせる。
(2014年2月8日 福島を走る・福島民友ニュース)
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