西内(南相馬出身)が2位 トライアスロン宮古島大会
第30回全日本トライアスロン宮古島大会は20日、沖縄県宮古島市で開かれ、男子のベンジャミン・ウイリアムズ(米国)が7時間49分35秒で総合優勝を果たした。西内洋行(兵庫県、南相馬市出身)が7時間55分7秒で2位に入った。女子は田中敬子(沖縄県)が優勝した。
男女合わせて1531人がエントリー。「スイム」3キロ、「バイク」155キロ、「ラン」42.195キロで熱戦を繰り広げた。
大会は、福島民友新聞社などでつくる実行委員会が主催する「うつくしまトライアスロンinあいづ」の友好大会で、会津大会からの優待派遣選手として、篠崎友(東京)鈴木まさみ(福島市)古山千寿子(桑折町)増田晋一郎(栃木県)諸橋智子(宮城県)が出場。本県関係の一般出場者は内野幸夫、梶原真哉、神山勝男、深谷宏史、古山秀之の5人。
(2014年4月21日 福島を走る・福島民友ニュース)
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