「甲子高原クロカン」8月6日号砲決定 8部門で250人規模
西郷村の甲子高原きびたきの森トレーニングコースを舞台に健脚を競う「第2回さわやか高原都市にしごうクロスカントリー(甲子高原クロカン)大会」実行委員会の総会は27日、同村の新甲子温泉・五峰荘で開かれた。大会は8月6日午前9時30分にスタート、県内外から出場選手約250人(前回200人)の規模で実施することなどが決まった。開会式はキョロロン村ねころんぼ広場。地元関係団体などでつくる実行委員会の主催、村観光協会の共催、西白河郡市陸上競技協会の主管、村と村教委、村体育協会、福島民友新聞社などの後援。
夏でも涼しい甲子高原の原生林に包まれた自然を満喫し、標高約850メートルの高地トレーニングにも適した環境で体力の向上などを図ることを目的に、昨年に続いて実施する。
今回は小学5・6年生から一般の男女計8部門で順位を競う。前回は1キロコースで実施した小学生部門は、コースを1.5キロ程度に延長する方向で調整を進めている。大会への参加申し込みは6月以降、締め切りは7月5日まで。
(2014年5月28日 福島を走る・福島民友ニュース)
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