五輪経験者と走ろう 7月に「オリンピックデーラン喜多方」
五輪出場経験者と交流を深める「2014オリンピックデーラン喜多方大会」は7月6日、喜多方市の押切川公園スポーツ広場で開かれる。スキー・ノルディック複合の荻原次晴さんらが五輪精神やスポーツの素晴らしさを伝える。実行委は29日まで、参加申し込みを受け付けている。国際オリンピック委員会、日本オリンピック委員会、NPO法人日本オリンピアンズ協会、市、市教委、市体協の主催、日体協、日本陸連、福島民友新聞社の共催、実行委の主管。
オリンピックふれあいアンバサダーの荻原さんと共に参加するオリンピアンは、水泳の柴田隆一さん、体操の田中光さん、バスケの楠田香穂里さん、女子ソフトの三科真澄さん。大会オリジナルTシャツを着てオリンピアンと2キロを走る「オリンピックデーラン」のほか、トークコーナーやサイン会、水泳、バスケ、ソフトの教室も開かれる。
実行委(石田扶実行委員長)は5月29日、同市の押切川公園体育館で初会合を開き、実施要項などを決めた。参加料(事前申し込み)1人700円。
(2014年6月4日 福島を走る・福島民友ニュース)
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