大会成功へ準備態勢などを確認した実行委

　第９回磐梯高原猪苗代湖マラソンは７月１２日、猪苗代町のホテルリステル猪苗代を発着点に開かれる。マラソン愛好者や地元住民らでつくる磐梯高原ウルトラマラソン実行委員会は１３日、同ホテルで開かれ、大会成功へ万全を期した。
　本県を代表する観光地、磐梯高原の地域振興につなげようと企画。今大会は猪苗代湖畔を駆け抜ける５０キロとフルマラソン、天神浜を走るハーフマラソンと１０マイル（１６キロ）の各種目を行う。選手約１８００人がエントリー、ボランティア約４２０人が協力する。実行委には１０人が出席。野崎豊委員長があいさつ。会場設営や広報活動、警備員の配置などを協議した。
（２０１４年６月１６日　福島を走る・福島民友ニュース）