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待望の人工芝で園児ら駆け回る 鏡石・鳥見山多目的広場
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完成した人工芝を駆け回る園児たち
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鏡石町の鳥見山多目的広場の人工芝改修工事が完了し、21日、同施設で完成記念式典が行われた。出席者が完成を祝い、真新しい人工芝の上で園児や生徒が元気に駆け回った。
関係者約60人が出席。遠藤栄作町長が「生涯スポーツの拠点として年間を通して利用できる施設の改修が完了した。ここからワールドカップ出場選手が誕生することを期待したい」とあいさつ。渡辺定己町議会議長が祝辞を述べた。遠藤町長、渡辺議長、塩田重男町教委委員長、鏡石中生徒会長の正木亜嘉理さん、鏡石保育所園児代表の稲田斗真ちゃん、榊枝望乃華ちゃんがテープカットした。7月5日には「オリンピックデーフェスタin鏡石」と称して元全日本バレーボール選手の大林素子さん、大山香奈さんらを招き、ミニ運動会を開く。
鳥見山多目的広場は1995(平成7)年のふくしま国体サッカー会場などとして活用されてきた。人工芝の設置要望があり、昨年12月から張り替え工事を進めていた。総事業費は約1億8278万円。サッカーコート大人用1面、ジュニア用が2面取れる。使用時間は午前9時〜午後5時(9月までは7日前までの申請で午後7時までの使用が可能)。全面使用は1時間2000円、2分の1使用は1時間1000円。
(2014年6月22日 福島を走る・福島民友ニュース)
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