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柏原さん“県民に思い” 1000km縦断リレー、いわきを出発
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市民ランナーとともに第1区を走る柏原さん(左から2人目)=4日、いわき市
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本県を含む東北の被災地を巡り、東京までたすきをつなぐ「未来(あした)への道 1000km縦断リレー」は4日、いわき市の三崎公園から再開し、本県ゆかりのランナーらが県境を越えてリレー、12日目のゴール地点となる茨城県大洗町に到着した。
同日の第1区には、ゲストランナーとして同市出身で箱根駅伝の「新・山の神」として活躍、2012(平成24)年にみんゆう県民大賞を受けた柏原竜二さん(富士通、東洋大卒)とタレントの小塚桃子さんが登場、港町小名浜で2.6キロを走った。柏原さんは「自分が走ることで、応援してくれる人が何かを始めるきっかけになれば」と県民へのメッセージを語った。
同日は、県民ら約80人がランナーとして参加し、13区間98.9キロを走破した。リレーは7月24日に青森県庁を出発、今月7日にゴールの東京を到着する。コースは2020(平成32)年の東京五輪の聖火リレーを想定して設定されている。
(2014年8月5日 福島を走る・福島民友ニュース)
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