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自然の中健脚競う にしごうクロスカントリー
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号砲とともにスタートする小学生男女の出場者
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西郷村の甲子高原きびたきの森トレーニングコースを舞台に6日開かれた第2回「さわやか高原公園都市にしごうクロスカントリー(甲子高原クロカン)大会」では、県内外から男女8種目に計200人が出場し、甲子高原の原生林に包まれたコースでタイムを競った。実行委員会の主催、村観光協会の共催、西白河郡市陸上競技協会の主管、村と村教委、福島民友新聞社などの後援。
標高約850メートルの高地トレーニングにも適した環境で体力の向上などを目的に、昨年に続き開かれた。ねころんぼ広場で行われた開会式では、有賀悌三大会長があいさつ、来賓の佐藤正博村長、片平俊夫福島陸上競技協会長らが祝辞を述べた。これに対し、小学生男子の部の有賀大陽君(川谷小6年)が「日ごろの練習成果を十二分に発揮し、力の限り走り抜きます」と選手宣誓した。レースは小学生男女からスタートし、高原の自然を満喫しながら出場者が健脚を競った。東京電力福島第1原発事故で避難生活を送る大熊中の生徒や陸上の強豪・埼玉県の浦和実高陸上部の選手らも出場した。
(2014年8月8日 福島を走る・福島民友ニュース)
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