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沼尻スキー場のゲレンデ“逆走” 思い込め「たすき」つなぐ
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たすきを掛け一斉にスタートする参加者たち
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原発事故の風評被害払拭(ふっしょく)をテーマに、猪苗代町の6スキー場が企画した「GAMBARUZO!ふくしまゲレンデ逆走マラソン」の第4戦は2日、同町の沼尻スキー場で行われ、出場者がチームの思いが込められたたすきをリレーした。
第4戦は「第2回ゲレンデ逆走駅伝」と銘打ち実施。約320人が出場した。男女ソロや2〜4人駅伝の各部門で、1区2.1キロ、2区1.5キロ、3区1.9キロ、4区4.5キロの計10キロを駆け抜けた。本県出身のタレントなすびさんも出場し、大会を盛り上げた。
(2014年8月9日 福島を走る・福島民友ニュース)
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