男女20人に東京マラソン出場権 猪苗代湖ハーフマラソン
猪苗代町総合体育館カメリーナを発着点に11月2日に開かれる「猪苗代湖ハーフマラソン2014」で、ハーフ部門に出場する本県の男女計20人に、来年2月22日号砲の東京マラソン2015出場権が与えられることが4日までに決まった。猪苗代湖ハーフマラソンは福島陸協、福島民友新聞社、福島民報社、猪苗代町でつくる実行委の主催、県南陸協、会津陸協の主管、ゼビオの特別協賛。
全国レベルでの競技力向上を目的に、東京マラソンが各大会の成績上位者を招待するプログラム「RUNasONE―TokyoMarathon2015(準エリートの部)」の提携大会に、猪苗代湖ハーフマラソンが決まったことから、同大会のハーフ部門に出場した本県在住で、男子が1時間25分以内、女子が1時間45分以内で完走した人を対象に、閉会式で抽選会を開く。選ばれた男女各10人に出場権が与えられる。
猪苗代湖ハーフマラソンへの参加申し込みは10月2日まで。種目は男女、年齢別のハーフマラソン10種目と高校生以上を対象にした男女10キロ、中学生の男子5キロと女子3キロ、親子(小学1〜3年生と父母)2キロ。
(2014年9月5日 福島を走る・福島民友ニュース)
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