大会開催を決めた実行委員会

　県南地域で初めてとなる「白河市まちなか子ども夢駅伝競走大会」は１０月２５日、白河市で開催される。白河市商店街連合会と西白河郡市陸上競技協会、福島民友新聞社で組織する白河市まちなか子ども夢駅伝競走大会実行委員会（国井謙一実行委員長）が１８日、決定した。
　「まちなか子ども夢駅伝競走大会」は、中心市街地活性化や青少年健全育成などを目的に郡山市と会津若松市で毎年開催されている。幼稚園児と小学生を対象にいずれの大会も１００チームを超える参加がある。
　県内３カ所目となる白河市では、同市大工町・愛宕町・中町にまたがる小峰通りで開催され、地域の活性化と市のイメージアップをはじめ、子どもたちの交流拡大や中心市街地の魅力再発見などにも一役買うことが期待される。国井実行委員長は「初めて取り組む事業であるが、地域の子どもたちに広く参加いただき、成功を目指し準備を進めたい」と語った。
（２０１４年９月２０日　福島を走る・福島民友ニュース）