体を動かしながら陸上競技の魅力に触れた児童たち

　県の陸上王国福島パワーアップ事業「陸上競技出前講座」は６日、伊達市の大石小で行われ、児童たちが体を動かしながら陸上競技の楽しさに触れた。
　同講座は来年２月まで県内１７小学校で開かれ、同校は２校目。福島大トラッククラブの菊田明博コーチが講師を務める。
　この日は同校の５、６年生１０人が受講した。
　じゃんけんとリレーを組み合わせたレクリエーションや柔軟運動で体をほぐした後、さまざまな動きを取り入れた練習で速く走るポイントなどを学んでいた。
（２０１４年１０月７日　福島を走る・福島民友ニュース）