森校長（右）ら教職員、生徒たちから優勝の祝福を受ける学法石川メンバー

　猪苗代町で１５日行われた県高校駅伝で２年連続の男女優勝を果たした学法石川高のメンバーは同日、石川町の同校で教職員や生徒らを前に、喜びの報告を行った。
　男子は４年連続６回目、女子は２年連続２回目の大舞台への切符。昨年は、男子が同校初の入賞となる８位、初出場の女子も２０位に入った。
　はじめに森涼校長が「あと２カ月、練習を重ねて全国大会でも頑張ってほしい」と祝福の言葉を述べた。松田和宏監督がレース経過報告を行った後、男子の山田攻主将（３年）が「これからもレースが続く。応援よろしくお願いします」、女子の小島彩香主将（同）が「チームのサポートや応援のおかげで優勝できた」とそれぞれ感謝の気持ちを込め、あいさつした。鈴木美夫陸上部ＯＢ・ＯＧ会長が「昨年を上回る成績を目指し頑張ってほしい」と激励の言葉を述べた。最後は全員で万歳三唱を行い、県大会での優勝を祝うとともに全国大会での活躍を祈った。
　全国高校駅伝は男女とも１２月２１日、京都市で行われる。
（２０１４年１０月１７日　福島を走る・福島民友ニュース）