披露されたいわきサンシャインマラソンのカウントダウン表示板＝いわき陸上競技場

　来年２月８日に、いわき市の日本陸連公認フルマラソンコースで開かれる「日本の復興を『いわき』から〜第６回いわきサンシャインマラソン」の開催まで１００日を切った１日、同市のいわき陸上競技場で大会参加ランナーらと交流するプレイベントの「絆フルリレーマラソンｉｎいわき」が開かれ、開催日までの日数を示すカウントダウン表示板が披露された。
　カウントダウンパネル挿入には、実行委員長の清水敏男市長、寺島文雄いわき陸協会長、坂本満恵市体協理事長、第４回１０キロ一般女子３９歳以下の部で優勝した山嵜麻子さんらがボードに数字パネルをはめ込んだ。清水委員長は「第５回大会は、数十年ぶりともいわれる記録的な大雪に見舞われ、中止となった。今大会は『Ｒｅ　Ｓｔａｒｔ』を合言葉に、全国のランナーから評価をいただける大会づくりを目指していく」とあいさつした。
　絆フルリレーマラソンには県内外から４２チーム、３０８人が参加。フルマラソンの４２．１９５キロを制限時間４時間の完走を目指してたすきをつないだ。
（２０１４年１１月２日　福島を走る・福島民友ニュース）