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“蔵のまち”1049人のランナーが疾走 喜多方健康マラソン
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小雨が降る中、一斉にスタートするランナー=喜多方市・押切川公園スポーツ広場
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第30回蔵のまち喜多方健康マラソン大会は3日、喜多方市の押切川公園スポーツ広場を発着点に行われ、県内外から1049人のランナーが出場して晩秋の喜多方路を駆け抜けた。同市、同市教委、同市体協の主催、福島民友新聞社、ふれあい通り実行委の共催。
1キロ、2キロ、3.2キロ、5キロ、10キロの男女、年代別に26部門を行い、健脚を競った。10キロは高校生男子の小林郁哉(喜多方桐桜高2年)が34分2秒、高校生以上女子の上野紗耶佳(同3年)が47分30秒をマークしてトップでゴールした。
山口さん親子が宣誓
開会式は押切川公園体育館で行われ、大会長の山口信也喜多方市長、副大会長の五阿弥宏安福島民友新聞社長が「蔵の街並みを眺めながら元気いっぱい走ってほしい」とあいさつ、斎藤仁一市議会議長が祝辞を述べた。高橋千恵美さんら3人のゲストランナーが激励。出場選手を代表して喜多方市の山口和彦さん(46)・雅生(まさき)君(10)親子が「力いっぱい、楽しく走ることを誓います」と選手宣誓した。
最高齢出場者に贈るシルバー賞は、79歳の今野政雄さん(飯坂ランニングクラブ)、遠来賞は神奈川県海老名市の前田良治さん(エビナトータスク)が受賞した。
(2014年11月4日 福島を走る・福島民友ニュース)
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