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“地元アナ”対決に大歓声 福島で「ももりんダッシュNo.1」
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駅前通りの歩行者天国を全力疾走するFCTの小野紗由利アナウンサー
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福島市の駅前通り歩行者天国で3日に行われた「ふくしま大運動会in福島〜ももりんダッシュNo.1」は、同市を中心に未就学児からお年寄りまで約330人が参加、吾妻おろしを背に受けながら市街地を疾走した。抽選会やトップアスリートが来場し、会場に花を添えた。
2007(平成19)年から毎年開かれ、8回目。今回はスポーツを通じた被災地支援事業「アスリート派遣事業」として開催した。東京都、日本アスリート会議の主催、福島大トラッククラブなどでつくる実行委などの共催、福島民友新聞社などの後援。
参加者は、年齢や性別で11部門に分かれ、30メートルダッシュで健脚を競った。会場には、ロンドン五輪ボクシングフライ級代表の須佐勝明さん(会津若松市出身)や同五輪フェンシング男子フルーレ団体銀メダリストの千田健太さん、北京五輪400メートルリレー銅メダリストの塚原直貴さんらが訪れ、参加者らと交流した。地元テレビ局のアナウンサーによる対決や、市観光キャラクター「ももりん」と東京都スポーツ推進大使「ゆりーと」の対決も繰り広げられ、会場から大歓声が上がった。
(2014年11月4日 福島を走る・福島民友ニュース)
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