猪苗代湖ハーフマラソン２０１４の実行委員会は４日、東京で来年２月に開かれる東京マラソンの出場権獲得者を発表した。猪苗代町で２日に開かれた同ハーフマラソンの完走者を対象に抽選し、松崎政継（一箕小教）ら男女計２０人を選んだ。
　同ハーフマラソンは、全国レベルでの競技力向上を目的に東京マラソンが各大会の成績上位者を招待するプログラム「ＲＵＮａｓＯＮＥ―ＴｏｋｙｏＭａｒａｔｈｏｎ２０１５（準エリートの部）」の提携大会。本県在住で男子が１時間２５分以内、女子が１時間４５分以内に完走するなど条件を満たした選手を対象に抽選した。
　出場権獲得者次の通り。 
　男子＝松崎政継（一箕小教）安部修市（二本松市役所）大倉優（福島自衛隊）北舘亮（三島町役場）野村顕弘（三春町役場）白井文人（畑チャンズ）高橋昭夫（北粋ランクラブ）籏野昭広（Ｔｅａｍ通研）野木典久（かしまＲＣ）高坂治彦（いわせランナー）鹿野皓紀、照井誠一（福島県）▽女子＝桑原絵理（ＡＣ須賀川）佐々木美恵子（シダックス）吉田加代子（中野電工）大木麻美、内桶あさ美、原田美波、佐藤恵理、鈴木由美子（福島県） 
（２０１４年１１月５日　福島を走る・福島民友ニュース）