minyu-net

スポーツ ホーム 県内ニュース 連載 社説 イベント 観光 グルメ 健康・医療 購読申込  
 | 福島を走るTOP | 県内スポーツ | 高校野球 | ニュースカレンダー |
福島を走る
 > ニュース一覧
福島民友ニュース
男子は船引が成長の26位 全国中学校駅伝

男子は船引が成長の26位 全国中学校駅伝

26位でゴールする船引のアンカー渡辺=山口県セミナーパーク

 第22回全国中学校駅伝大会は14日、山口市の山口県セミナーパーク・クロスカントリーコースで行われ、男子(6区間18キロ)は本県代表で3年ぶり2度目の出場の船引が59分14秒で26位となり、前回の32位を上回る健闘をみせた。女子(5区間12キロ)は3年連続3度目の出場の若松一が44分48秒の37位に終わり、昨年の5位に続く2年連続の入賞は逃した。男子は57分15秒で三島(栃木)が、女子は41分5秒で桂(京都)がそれぞれ初優勝した。

 3選手、兄と同じ舞台力走
 船引は陸上部員約30人の思いがこもったたすきをつなぎ、3年前の前回出場時の32位を上回る26位の成績を残した。いずれも3年の1区●田健司、2区玄葉隆太郎、アンカー渡辺龍平とも兄がいて3年前にこの舞台を経験している。当時、小学生だった3人は間近で観戦し、「いつか、ここで走りたい」と夢見て努力してきた。
 主将としてチームを引っ張った●田は大会前、田村高2年の兄裕輝さんから「頑張ってこい」と声を掛けられたという。好位置に付けチームに流れを引き寄せた●田だったが、「全国のレベルは高かった。最後は伸びを欠いた」と反省の言葉が出た。
 玄葉は「タイムで負けてしまった」と唇をかみ、渡辺は「(兄と)一緒の舞台で走れて良かった」と振り返った。3人の感想は違えども共に「全国」を目指してきた。「チームをまとめるのに苦労したこともあったが、駅伝を続けてきて良かった」。●田が3人の思いをまとめた。
●=米ヘンに共
(2014年12月15日 福島を走る・福島民友ニュース)



 


福島民友新聞 購読ご案内

ご購読のお申込

会社案内
会社概要|▶支社・支局のご案内|▶窓の投稿
広告局のページ|▶福島民友愛の事業団
社内見学|▶移動編集局|▶民友メールアドレス

 民友携帯サイト
   NEWSmart

右のコードを読み取り、表示されたURLでアクセスできます。

QRコード

福島民友新聞社
〒960-8648 福島県福島市柳町4の29

個人情報の取り扱いについてリンクの設定について著作権について

国内外のニュースは共同通信社の配信を受けています。

このサイトに記載された記事及び画像の無断転載を禁じます。copyright(c) THE FUKUSHIMA MINYU SHIMBUN