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学法石川・男女チーム“燃える” 「全国高校駅伝」21日号砲
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4年連続6度目の出場で2年連続の入賞を目指す学法石川男子
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男子第65回、女子第26回全国高校駅伝競走大会は21日、京都市の西京極陸上競技場を発着点に男子7区間(42.195キロ)女子5区間(21.0975キロ)で行われる。本県からは男女とも学法石川が出場。男子は4年連続6度目、女子は2年連続2度目の大舞台に臨む。
【男子】上位入賞へ調子上向き
男子は昨年の8位が目標の最低ライン。山田攻主将(3年)は「メンバーはここにきて自己ベストを出すなど調子が上向いている。狙うは優勝」と力強い。
昨年の都大路で区間1桁順位と快走を見せた車田颯(同)、今月の記録会で高校1年では日本人初となる5000メートル、13分台をマークした遠藤日向(1年)の、いずれかが1区で起用される見通し。松田和宏監督は「前半が勝負」と話している。昨年は1区でスタートダッシュを決めた。今年も再現を狙う。
【女子】粘りの走りで20位越え
女子は県大会を僅差で逃げ切り、2年連続の全国出場を決めた。都大路でも粘りの走りをみせ、昨年の20位越えを目指す。
チームの中心はメンバーの中で唯一、昨年の大舞台を経験している主将の小島彩香(3年)。1区の起用が濃厚で走りでもチームを引っ張る。小島は「悔いのないようチーム全員で走りたい」と決意を語った。今年は登録選手8人のうち4人が1年生。松田和宏監督が「楽しみなメンバーが多い」と話すように若い力に注目が集まる。
(2014年12月18日 福島を走る・福島民友ニュース)
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