ゲストに柏原竜二選手 猪苗代湖ハーフマラソン参加決定
東日本大震災からの復興につなげることを目指し10月25日に猪苗代町で開かれる「猪苗代湖ハーフマラソン2015」のゲストとして富士通陸上競技部の柏原竜二選手(26)=いわき総合高卒=が参加することが決まった。実行委員会が18日までに発表した。
柏原選手は東洋大時代に箱根駅伝5区で4年連続区間賞を受賞し「新・山の神」として注目を集めた。また、世界ジュニア陸上競技選手権大会1万メートル7位、ユニバーシアード1万メートルで8位に入賞した。当日はゲストとして参加ランナーと交流し、大会を盛り上げる。
大会は福島陸協と福島民友新聞社、福島民報社、猪苗代町でつくる実行委の主催、県南陸協、会津陸協の主管、ゼビオの特別協賛。昨年同様、同町総合体育館カメリーナを発着点に国道49号と国道115号をメーンとする全長21.0975キロのコースで行われる。申し込みは27日まで受け付けている。種目は男女、年齢別のハーフや親子(小学1〜3年生と父母)など18種目。定員5000人。
(2015年9月19日 福島を走る・福島民友ニュース)
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