ソチ五輪・日本選手団が結団式 主将・葛西「一意専心」
ソチ冬季五輪に出場する日本選手団の結団式が20日、秋篠宮ご夫妻をお迎えして東京都内のホテルで行われ、夏季五輪も含め史上最年長の41歳で選手団主将を務めるノルディックスキー・ジャンプ男子の葛西紀明(土屋ホーム)が「ソチに向けた熱い思いをチームジャパンとして集結し、一意専心、競技に挑む」と決意表明した。
式典にはジャンプ女子で金メダルを期待される17歳の高梨沙羅(クラレ)ら選手、役員合わせて126人が出席。日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長から橋本聖子団長に手渡された団旗を、最後はカーリング女子で3度目の出場を決めたママさん選手で旗手の小笠原歩(北海道銀行)が受け取った。
(2014年1月21日 福島民友ニュース)
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