小野塚「銅」、三星は決勝進めず フリースタイル女子HP
ソチ冬季五輪第14日の20日、フリースタイルスキー女子ハーフパイプ(HP)で小野塚彩那(25)=石打丸山ク=が銅メダルを獲得した。父親が会津若松市出身の三星マナミ(30)=野沢温泉ク=は決勝に進めなかった。今大会の日本のメダルは8個となり、海外で最多だった1992年アルベールビル五輪の7個を上回った。史上最多は98年長野五輪の10個。
若松で暮らす祖母、三星選手ねぎらう
ソチ冬季五輪第14日の20日に行われたフリースタイルスキー・女子ハーフパイプで23位だった三星マナミ選手(30)=野沢温泉ク。会津若松市で暮らす父方の祖母ノブヲさん(86)は21日、「転びはしたが、大きなけがをしなかったので良かった」と話し、結婚、引退、出産を経て念願の五輪に出場した孫の健闘をねぎらった。「子どもを連れては大変だと思うが、お盆にでも来てほしい」と再会を楽しみにしていた。
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