挑戦することの大切さを伝える三星さん

　会津にゆかりのある、ソチ五輪フリースタイルスキー女子ハーフパイプ日本代表の三星マナミさんは１３日、柳津町のやないづふれあい館で講演会を開き、参加者に夢の実現と挑戦することの大切さを伝えた。
　三星さんはアルペン競技からフリースタイル競技に転向したきっかけやソチ五輪での思い出などを語った。「夢があって頑張る理由がはっきりしていたからけがも乗り越えられた」とこれまでの競技人生を振り返り、「この町からオリンピアンが一人でも多く出てくれることを願っています」とエールを送った。
　講演会に先立ち実技指導を実施。身体能力を上げる体幹トレーニングなどを紹介した。
（２０１４年４月２１日　福島民友ニュース）