附田、遠藤選手が代表入り/フリースタイル・男子モーグル
全日本スキー連盟(SAJ)は13日、バンクーバー冬季五輪の代表29選手を追加発表、本県関係では男子モーグルの附田雄剛選手(33)=リステル=が4度目、遠藤尚選手(19)=忍建設、猪苗代高卒=が初の代表入りを決めた。
附田選手は8日(日本時間9日)にカルガリーで行われたフリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)で今季2度目の決勝進出を果たし、代表入りを確実にした。
1998(平成10)年の長野から4大会連続の出場で、夏季、冬季の五輪を通して県勢では最多出場となる。
遠藤選手はSAJの「今季W杯で複数回決勝進出」の選考基準を満たせなかったが、19歳という若さから将来性が期待されており、初の五輪での活躍が注目される。
(2010年1月14日 福島民友ニュース)
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