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第21回バンクーバー冬季オリンピック
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ソチへ一日一日大切に/知事表彰の穂積選手に聞く

ソチへ一日一日大切に/知事表彰の穂積選手に聞く

「一日一日を大切にこれまで以上の成績を残したい」と抱負を語る穂積

 バンクーバー冬季五輪スピードスケート女子団体追い抜きで銀メダルを獲得し、5日に知事表彰を受けた福島市生まれの穂積雅子(23)=ダイチ(富山市)所属=に五輪の感想や今後の抱負などを聞いた。

 決勝直後悔しかった/福島はなじみ深い場所
 −初めて出場した五輪の感想は。
 注目度も高く、4年に1度開かれる大会のすごさを実感した。前回のトリノ五輪はけがのため出場できずに悔しい思いを味わったが、その悔しさが今回の五輪につながったと思う。
 −銀メダルを獲得した感想は。
 女子団体追い抜きのチームメイト2人の息づかいを感じながらレースをすることができた。決勝を終えた直後はとても悔しかったが、周囲からの祝福でうれしさがこみ上げてきた。
 −4年後のソチ五輪に向けた目標は。
 バンクーバー五輪ではレース後半の粘り強さに世界との壁を感じた。後半にラップタイムを落とさないためスピード力をつけたい。まずは、世界選手権やワールドカップで常に表彰台に上がる選手になりたい。その先にソチ五輪があると思っている。一日一日を大切にしてこれまで以上の成績を残したい。
 −県民にメッセージを。
 2歳ごろに北海道に引っ越したが、母方の祖母宅(福島市)の果樹園などで遊んでいた小さい時のことをよく覚えている。福島県は、お盆などに毎年訪れるなじみ深い場所。わたしに福島県人の血が流れていると思うとますます頑張らなければならないという気持ち。粘り強く頑張るので応援よろしくお願いします。
(2010年4月6日 福島民友ニュース)



 


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