早稲田実高と2試合『熱戦』 磐城高野球部・110周年記念試合

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磐城高野球部創部110周年を記念した試合に臨んだ磐城、早実のナインたち

 いわき市の磐城高野球部は20日、同市のいわきグリーンスタジアムで創部110周年記念大会として、高校球界屈指のスラッガー清宮幸太郎主将(2年)率いる東京の早稲田実業学校高等部(早実)野球部を招いた記念試合2試合を行った。清宮選手が第1試合で2本塁打を放ち、観客を沸かせた。

 磐城高野球部は、1971(昭和46)年夏の全国高校野球選手権大会準優勝など、春、夏計9回の甲子園出場経験がある伝統校。早実の藁谷友紀校長が磐城高OBであることが縁で、対戦が実現した。

 早実ナインは試合前日に、いわき入りし、磐城高の合宿所で磐城高ナインと寝食を共にしたほか、自主練習でも交流を深めた。約7000人の観客が訪れた試合は、第1試合が7―0で早実、第2試合(6回打ち切り)は3―0で磐城高が勝った。

 磐城高の遠藤勇志主将(2年)は「(清宮選手について)同じ高校生とは思えない体格、スイングの速さなど圧倒されたが、試合や一緒に過ごした中で新たな目標や課題が見えた」と話した。高校通算78本塁打とした清宮選手は「互いに目指す夏の甲子園で、全力を尽くして戦いたい」と甲子園での再戦を願った。

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