「食べる選手は一流になる可能性」 聖光学院・斎藤監督語る

選手を育成する上での食の重要性を説く斎藤監督
東邦銀行飯野支店の取引企業でつくる親睦団体・飯野東友会(斎藤弘会長)は6日、福島市飯野町の商工会館で講演会を開き、聖光学院高野球部の斎藤智也監督が講演した。
斎藤監督は選手を育成する上での食の重要性を説いた。プロ野球阪神タイガースに入団した教え子の歳内宏明投手を紹介しながら、「最も食べていたのは歳内。ご飯を食べる量が多いほど一流選手になる可能性があり、食べる選手じゃないと一流になれない」と話した。
また、斎藤監督は選手育成術についても紹介、「唯一無二のものをつくることが大事であり、人間力を大切にしている。真剣勝負にふさわしい選手を育てなければならない」と話した。
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