楽天6位・西巻、福岡育成・尾形、楽天育成・松本 ドラフト会議

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楽天から6位指名され、チームメートと喜びを爆発させる西巻内野手(中央)=宮城県多賀城市・仙台育英高

 プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)は26日、東京都内のホテルで行われ、ドラフト会議の本県関係では、NTT東日本の投手渡辺啓太(24)=いわき光洋高、神奈川工科大卒、いわき市出身=を千葉ロッテが5位指名、仙台育英高3年の内野手西巻賢二(18)=会津若松市出身=を東北楽天が6位指名し、交渉権を獲得した。このほか学法石川高3年の投手尾形崇斗(18)は福岡ソフトバンクから育成枠1位指名、光南高3年の内野手松本京志郎(18)は東北楽天から育成枠2位指名を受けた。

 楽天6位指名・西巻賢二内野手「走攻守そろう選手に」

 「走攻守、三拍子のそろった選手になりたい」。楽天から6位指名を受けた仙台育英高3年の西巻賢二内野手(18)は宮城県多賀城市の同校で会見し、夢のプロ選手として活躍を誓った。
 右投げ右打ちで遊撃や二塁を守る。会津若松市の小金井小2年の時、父光康さん(48)が設立したクラブで本格的に野球を始め、卒業後は仙台市の秀光中に進学。167センチと小柄ながら、高い守備と走力を武器に高校では1年時からレギュラーとして活躍、1年夏と3年春夏の計3度甲子園に出場した。3年時は主将も務め、今夏の甲子園後はU―18日本代表にも選ばれた。
 テレビ中継を見守った会見場では、指名の瞬間も緊張の表情は崩さなかったが、会津若松市から駆け付け、涙を浮かべた母直美さん(48)と握手を交わすと表情は満面の笑みに変わった。「(楽天は)同じ東北のチームで(古里の)多くの人も応援してくれると思う。実感はまだ湧かないが、自分が憧れたようにプレーで元気を与えられる選手になりたい」と力強く語った。

 ソフトB育成1位・尾形崇斗投手「エースになりたい」

 「夢に挑戦できる。素直にうれしい」。ソフトバンクから育成枠で1位指名を受けた学法石川高3年の尾形崇斗(しゅうと)投手(18)は上田勇仁監督らと石川町の同校内でテレビ中継を見守った。
 宮城県富谷市出身。「プロになりたい」と学法石川高の門をたたいた。高校2年秋から本格的に体づくりに励み、球速は最速150キロに。プロでは育成枠からのし上がったソフトバンクの千賀滉大投手が目標。「直球とフォークを武器に『エースは尾形』と言われる投手になりたい」と誓った。
 「走攻守、三拍子のそろった選手になりたい」。楽天から6位指名を受けた仙台育英高3年の西巻賢二内野手(18)は宮城県多賀城市の同校で会見し、夢のプロ選手として活躍を誓った。

 楽天育成2位・松本京志郎内野手「東北に元気与える」

 楽天から育成枠で2位指名された光南高3年の松本京志郎内野手(18)。矢吹町の同校内に設置された大型スクリーンに名前が映し出されると渋谷武史監督と喜びを分かち合い「東北地方に元気を与えられる選手になりたい」と意気込んだ。
 西郷二中卒。172センチ、72キロ、右投げ左打ち。昨夏の福島大会決勝では聖光学院高から本塁打を放つなど、パワーと勝負強さを兼ね備えた打撃が持ち味だ。渋谷監督も「小柄だがパンチ力がある。ぜひ活躍してほしい」と激励した。

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