【展望・夏の福島大会】総合力は聖光学院 公立勢に「春の勢い」

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 春の県大会は、決勝が17年ぶりの公立校同士の対戦になるなど、私立勢に押されていた公立勢が存在感を示した。夏の福島大会も春に続く混戦が予想される。

 総合力でリードするのは10連覇が懸かる第1シードの聖光学院。春の県大会の連覇は途絶えたが、調子の上がらなかった投手陣が東北大会で復調した。春の県大会を制した第2シードの光南は持ち味の粘り強さで再び頂点を目指す。第3シードの学法石川は安定した守備を武器に17年ぶりの優勝を狙う。

 聖光学院と第8シードの小高工のブロックには、春の県大会で聖光学院を苦しめた須賀川や快進撃をみせた船引が入った。若松商や喜多方も上位を狙う。

 光南と第7シードのいわき光洋のブロックは実力校の田村や平商、会津がそろった。春の県大会で準優勝した第4シードの磐城と第5シードの日大東北のブロックでは、春8強の相馬や郡山商の戦いぶりも注目される。

 学法石川と第6シードの福島商が入ったブロックは実力が伯仲。福島商は初戦で、春の支部予選で接戦となった福島西と激突する。郡山と東日大昌平の対戦は初戦屈指の好カードとなりそうだ。

 公立勢が春の勢いをみせるのか、私立勢が巻き返すのか、夏の福島大会では例年以上の熱い戦いが見られそうだ。

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