いわき総合、序盤に勢い 主力3年生が打で貢献

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【いわき総合―小野】1回裏いわき総合2死三塁、石上の適時打で生還する三走渡辺(右)=いわきグリーンスタジアム

 打撃で勝利に貢献したいわき総合の4番渡辺瑞希(3年)とエース岩谷健太郎(同)は「迷惑を掛けたのでどうしても打ちたかった」と口をそろえた。

 6月の練習試合で左足首を4針縫うけがをした渡辺。攻守の要の離脱にチームは動揺、自らも歯がゆい思いをした。復帰後も調子は上がらず、開幕間際の4日間、白土智泉監督から付きっきりで打撃指導を受けた。

 ぎりぎりまでフォームの修正に取り組み、実戦感覚を磨いて臨んだ夏初戦。第1打席で適時二塁打を放ち、不安を吹き飛ばした。

 制球力が持ち味の岩谷は7四死球、2暴投とコントロールに苦しんだ。「雨天中断後、気持ちを切らさずにマウンドに立ったつもりだったが」と反省する。それでも投球で駄目なら打撃でと、同点に追いつかれた5回、勝ち越し打を放った。頼れる3年生コンビの復活がチーム上昇の鍵を握る。

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