郡山が打ち合いを制す 追う昌平...延長で力尽く

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【東日大昌平―郡山】10回表郡山1死二塁、勝ち越しとなる中前適時打を放つ上石=いわきグリーンスタジアム

 「チームとして勝ち方が分かってきた」。序盤、優勢に試合を進めた郡山は9回に粘る東日大昌平に同点と追いつかれたが、10回表1死二塁、上石達也主将(3年)が外角高めに浮いたスライダーをとらえ、勝ち越しに成功。一度相手に傾きかけた流れを取り戻し、両チーム2桁安打の打ち合いを制した。

 新チームになってから今年はこれまで結果を残せなかった。しかし、6月の県中支部選手権大会で準優勝、この結果でナインは自信を取り戻した。

 「技術的なことを考えず、無我夢中で振り抜いた」。9回に同点となっても佐藤康弘監督から先手必勝の指示を受けた上石。先制打の4番芳賀由啓(3年)が好機をつくり、序盤の勢いそのままに試合を決めた。「勝つことが薬であり、勝つことの喜びがチームを大きくする」。自信を付けたナインは成長し続ける。