「小高工」最後の夏...球史に名を刻む 主将「支えに感謝」

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小高工ナインを声援で後押しした応援団=開成山球場

 「伝統ある小高工の野球部でプレーできて誇りに思う」

 郡山市の開成山球場で21日に行われた第98回全国高校野球選手権福島大会準々決勝。来年4月から小高商との統合高「小高産業技術高」と校名が変わる小高工の選手たちは、創部50年以上の歴史に恥じない、懸命なプレーで球史に「小高工」の名を刻んだ。

 約250人の全校応援に加え、OBや住民らも駆け付けプレーを後押しした。

 鈴木稔校長(52)は「選手たちは歴史をつなごうと奮闘してくれた」とたたえ、氏家康裕保護者会長は「甲子園に行きたいという強い気持ちが見えた」と振り返った。氏家弘人主将(3年)は「野球ができる環境を与えてくれた、地元や学校の方々の支えに感謝したい」と締めくくった。