福島成蹊、白河から効率良く加点 エース佐藤負傷にナイン奮起

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【白河―福島成蹊】6回裏福島成蹊1死二、三塁、佐藤昂が左脚を負傷しながら左前適時打を放つ=あづま球場

 福島成蹊が効率良く得点し7―3で白河を下した。

 「打った瞬間に、左脚の付け根をつってしまった」。6回1死二、三塁から左前に適時打を放った福島成蹊の6番佐藤昂(3年)は左脚を引きずり、一塁まで走り切った。直後に代走を送られ、ベンチに下がった背番号「1」の姿が成蹊ナインの心を奮い立たせた。

 エースとして佐藤は右下手から最速117キロの直球と、80キロ台のカーブなど緩い球を巧みに駆使し、6回まで白河打線を1点に抑えた。ただ、猛暑の中のマウンドは想像以上に体力を消耗させ、6回の左脚の負傷につながった。「公式戦ではこれまでで一番の投球ができたけど」。試合後、母校の校歌が流れる中、ベンチ裏で治療を続けた佐藤の心には、悔しさも残った。

 「次も打たせて取る投球を心掛けたい。打撃でも守備でもチームを引っ張り、次こそは自分も校歌を歌いたい」。佐藤の投打の活躍が福島成蹊の躍進の鍵を握る。

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