【夏の福島大会・前期】先制チーム勝率7割超 シード7校順当

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夏の甲子園出場を懸けた熱戦は32校に絞られた。後期も白熱した戦いが予想される

 第99回全国高校野球選手権福島大会は当初の予定通り11日に前期日程の1、2回戦46試合を終了し、32校が3回戦進出を決めた。

 春の東北大会で県勢唯一4強入りの第2シード東日大昌平が初戦の2回戦で磐城に敗れる波乱もあったが、ほかのシード校7校は順当に初戦を突破した。

 全46試合の中で目立ったのは先制点を挙げたチームの勝率で、全46試合中35試合と7割台半ば。また1、2回戦の通算本塁打は6本で昨年と比べ3本多く、このうち半数がランニング本塁打だった。コールド試合は18で、昨年より5試合多い。

 記録では、創部3年目のふたば未来がエース草野陸世(りくと)(3年)のノーヒットノーランの投球で夏の大会初勝利。夏の福島大会のノーヒットノーランも34年ぶりの快挙だった。小高工と小高商が統合し、今春開校した小高産業技術も校名が変わり夏初勝利。塙工は13年ぶりに2回戦を突破した。

 後期日程は、盤石な試合運びで初戦をコールド発進した第1シード聖光学院を中心に、各校がしのぎを削る様相になりそう。シード校を撃破した磐城と、春の県大会ベスト16の田村との一戦は3回戦屈指の好カード。第3シードいわき光洋が入るブロックは、第6シード福島東、昨夏準優勝の光南、春の県大会ベスト8の須賀川など実力校が順当に勝ち上がり、4強入りを懸けた白熱の好ゲームが期待できそうだ。

 【 組み合わせ 】第99回全国高校野球選手権福島大会

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