白河実、帝京安積に5-4競り勝つ 中村駿が殊勲『夏800号』

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【帝京安積―白河実】5回表白河実2死二塁、逆転の2点本塁打を放つ中村駿=いわきグリーンスタジアム

 白河実の中村駿が5回に大会通算800号となる逆転本塁打を放つなどし、5―4で帝京安積との接戦を制した。

 白河実の中村駿(3年)の一発がチームの勝利をたぐり寄せた。大会通算800号の節目となる本塁打に中村は「公式戦では初めて。素直にうれしい」と顔をほころばせた。

 5回2死二塁。この回でチームは2得点し、同点で迎えた打席。「とにかく走者をかえす」との思いでバットを握りしめ、投手が放った内角低めの直球をたたいた。真芯で捉えられた白球は一直線に左翼スタンドに吸い込まれ、応援席から大きな歓声が上がった。必死だった中村はその歓声で本塁打に気付いた。握りしめた拳から喜びがにじみ出た。

 普段の練習では、スクワットなどで下半身を鍛え、姿勢を崩しても安打を放てるように練習を重ねた。体重も入学時より5、6キロ増え、努力が実を結んだ。「次戦でも、少ないチャンスで得点したい」と誓った。

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