聖光学院、走・攻・守『隙なし』 小高産技...初挑戦の夏終わる

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【聖光学院-小高産業技術】2回裏聖光学院2死一塁、瀬川が左翼線に適時二塁打を放つ。捕手石附

 今大会無失点の聖光学院が小高産業技術を5―0で下した。聖光学院は初回、先頭大平が四球で出塁。安打や犠飛で確実に走者を進め、3点をもぎ取った。中盤は打線が抑えられるが、7回には瀬川が左翼席に本塁打を放ち、突き放した。

 低めのストレートを思い切り振り抜くと、白球は左翼席に吸い込まれていった。7回表1死で本塁打を放った聖光学院の瀬川航騎(3年)。公式戦では昨年夏以来の本塁打だった。

 今大会は打撃が振るわず「何が何だか分からない」状態だった。コーチから「どうせ打てないなら大胆に」と言われ、フォームを大きく変えた。左足を上げて、ぶれずに振り抜く。試合前日の改造だったが、不安はなかった。

 ダイヤモンドを一周しベンチに戻ると、チームメートが言った。「それでこそお前のバッティングだよ」。

 この試合瀬川は、本塁打を含む3安打2打点の活躍。「取りあえず甲子園に一歩近づいた。グラウンドに出たら暴れるだけ」と勝利を見据える。

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