「4強」21日激突!シード校が熱戦展開 夏の高校野球福島大会

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 夏の甲子園出場を懸けた第99回全国高校野球選手権福島大会第9日は21日、福島市のあづま球場で準決勝が行われ、決勝に進出する2校が決まる。第1試合は11連覇を狙う第1シード聖光学院と、第4シード日大東北が激突。昨夏の準決勝と同カードとなった。第2試合は創部初の優勝を目指す第3シードいわき光洋と、第7シード福島商の県立高同士の対決となった。第1試合は午前10時、第2試合は午後0時30分開始予定。決勝はあづま球場で22日午前11時から行われ、84校78チームの頂点が決まる。

 【聖光学院×日大東北】 注目の強豪校対決

 5年連続準決勝進出の日大東北と、福島大会11連覇を目指す聖光学院が激突する。昨夏の準決勝と同じカード。日大東北は一昨年夏まで聖光学院に3年連続で決勝で敗れているが、県を代表する私立の強豪校同士の対決は注目だ。

 聖光学院はチーム打率トップの柳沼楽人(3年)を中心に、切れ目のない打撃が光る。準々決勝で先発し、好投した平野サビィ(同)、エース斎藤郁也(同)ら層の厚い投手陣を擁し、ここまで安定した試合運びを見せている。

 日大東北は2失策と堅守が際立つ。打撃陣は4試合でチーム打率3割5分1厘。勝負強い打線は、4回戦で5回コールドの爆発力を見せた。これまで無失点の聖光学院投手陣をいかに攻略するかが鍵となる。

 【いわき光洋×福島商】 終盤の攻防見もの

 3年ぶり4強のいわき光洋と、2年ぶり4強の福島商が対戦する。攻撃力のいわき光洋、粘り強さの福島商の一戦は、終盤の攻防が見ものだ。

 いわき光洋は春の県大会で準優勝し、今大会は4試合で30得点7失点と勢いに乗る。主砲園部佳太(3年)は毎試合で長打を放っており、頼れる主将が存在感を増している。ここまで全試合で先制し、一度もリードを許さない優位な試合運びを見せている。

 対する福島商は、4試合で24得点11失点。4回戦の勝利で大会通算200勝を記録した。2戦目の3回戦こそコールド勝ちしているものの、初戦は1点差、4回戦と準々決勝は2点差の接戦を制しており、伝統校ならではの勝負強さが垣間見える。

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