執念の一打!白河が延長サヨナラ 快足・富岡、冷静に内野安打

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【白河―安積】延長10回裏、サヨナラ勝ちを喜ぶ白河ナイン=ヨーク開成山スタジアム

 第100回全国高校野球選手権記念福島大会第7日は15日、ヨーク開成山スタジアム(郡山市)など4球場で3回戦8試合が行われ、16強が出そろった。白河は安積に3―2で延長10回サヨナラ勝ち。福島西は学法福島を6―3で下し、18年ぶりに16強入りした。いわき海星はふたば未来に4―0で快勝、日大東北は只見に11―1で5回コールド勝ちした。16日は移動日。第8日の17日はいわきグリーンスタジアム(いわき市)あいづ球場(会津若松市)あづま球場(福島市)ヨーク開成山スタジアムの4球場で4回戦8試合が行われる。

 「決めてこい」先輩たちに背中押され

 執念の一打が勝利に結び付いた。白河は、延長10回サヨナラ勝ちで4年ぶりの16強。「決めてこい」と先輩たちに背中を押された富岡良基(2年)が、二塁への内野安打で決勝点を生み出した。

 2回までに2点ずつを取り合い、2―2のまま延長に突入。10回2死満塁、富岡が内角の直球を振り抜くと、打球は一、二塁間に転がった。一、二塁手とも飛び出したため、捕球後に一塁に投げられず、この間に三走鈴木蓮(3年)が生還。ベンチ前にナインの歓喜の輪が広がった。

 「守備位置を確認して引っ張ればチャンスがあると思った」と、試合を決める重要な局面でも冷静さを失わなかった富岡。今春まで内野手だったが、50メートル走6秒前半の走力と強肩を買われて外野手に転向、レギュラーの座をつかみ取った。この試合二つの盗塁も記録した。

 「打順は下位でも足を生かした攻撃でチームに貢献したい」と富岡。走力自慢の8番打者がグラウンドを駆け回る。

 【7月15日の試合結果】夏の全国高校野球福島大会・第7日

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