開幕戦!勿来工が逆転サヨナラ スクイズ決め清陵情報に4-3

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【勿来工―清陵情報】9回裏勿来工1死満塁、照沼がサヨナラのスクイズを決める。投手影山=いわきグリーンスタジアム

 第101回全国高校野球選手権福島大会は10日に開幕した。開幕試合は勿来工が清陵情報を4―3のサヨナラで破った。

 勿来工が土壇場の逆転劇で、令和の夏最初の勝利を手にした。サヨナラスクイズで、立役者となった照沼歩武(3年)は「無事に決まって良かった」とほっとした表情を浮かべた。

 右翼手として先発したが、2回に右中間への飛球を捕れず逆転を許すなど、思うようなプレーはできていなかった。同点で迎えた最終回の打席は1死満塁とサヨナラの好機。2ボール1ストライクからの指示はスクイズ。「絶対に決める」とバットを握りしめた。

 打球は投手の目の前に転がった。併殺が頭をよぎったが、三走永山智広(2年)の生還を祈って一塁を駆け抜けた。一塁コーチャーの舘林幸矢(同)から「セーフです」と告げられ、うれしさが一気にこみ上げた。

 背番号1を背負い、9回にはマウンドにも立ったが無死満塁のピンチをつくるなど課題も残った。「次戦までに調整し、投球でも貢献したい」と投打での活躍を誓う。

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