聖光学院ナイン、併殺プレー入念に確認 磯辺が『遊撃』練習

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守備練習に汗を流す磯辺(左)=伊丹スポーツセンター球場

 聖光学院は8日、兵庫県伊丹市の伊丹スポーツセンター球場で約2時間汗を流した。守備練習では併殺プレーを入念に確認。ミスが出ると、斎藤智也監督の指導の声がグラウンドに響き、ナインは緊張感を持って打ち込んだ。

 選手からも「良い送球だ」「甘えるな」などと声が上がり、最高気温が35度を超える炎天下でも12日に迫った初戦に向けて調整した。

 9日も同球場で2時間練習をする予定。

 磯辺、打撃も快音響く

 左すねのけがからの完全復帰を目指して調整を続ける遊撃手瀬川航騎(2年)をカバーしようと、一塁手磯辺伶也(3年)が遊撃のポジションに入り、練習を重ねている。

 「ショートは守備の要。責任は重いが、1番楽しい」。昨秋3年生が引退した後にできた新チームで、磯辺の背番号はなかった。斎藤智也監督も認めるチーム一の努力家は全体での練習後、1人でバットを振り続けるなどこつこつと努力を積み重ね、春の大会で背番号を手にした。

 大阪入り後の打撃練習では連日、快音を響かせている。「試合が待ち遠しい。早く戦いたい」と自信をみなぎらせた。