聖光学院、12日「初戦」 打倒!クラーク国際へイメージ固める

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ブルペンで約60球を投げ込んだ三浦(左)。右は斎藤監督=豊中ローズ球場

 聖光学院は10日、大阪府豊中市の豊中ローズ球場で約2時間練習し、初戦に向けて準備を整えた。

 野手陣は投手2人とマシン1台でフリー打撃を行った。実戦形式の守備練習も行い、ナインがそれぞれの守備位置につき、12日の2回戦第1試合(午前8時開始予定)で対戦するクラーク国際(北北海道)のイメージを固めた。

 マウンドにはエース鈴木拓人(3年)と斎藤郁也(2年)が立った。ブルペンでは三浦皓佑(3年)と堀田陸斗(2年)が投げ込み、4投手は「好調」と口をそろえた。聖光学院は試合前日の11日、兵庫県伊丹市の伊丹スポーツセンター球場で午前8時から2時間練習する予定。

 右腕・三浦、60球の投げ込み「調子も良い」

 聖光学院の右腕三浦皓佑(3年)はブルペンで変化球を織り交ぜながら約60球を投げ込んだ。「切れが良くなってきている。調子も良い」と仕上がりに自信をのぞかせた。

 春の大会で初めて背番号をつけて出場したが、アウトを一つも取れずに降板した。「チームに何も貢献できなかった」。悔しさが闘志に火を付け、三浦は日々の練習に打ち込んだ。

 福島大会準々決勝の小高工戦では初先発初完投を飾り、自信が付いたと三浦は振り返る。斎藤智也監督は「どんどん肝が据わってきた。大一番を任せてもいいたくましさを持っている」と評した。

 納得のいく投球をするとマウンドでほえるのが三浦のスタイル。「甲子園でも笑顔でほえたい。気持ちでバッターに向かいたい」と頼もしかった。