聖光学院、3回戦は愛知・東邦 夏の甲子園、17日・第1試合

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 第98回全国高校野球選手権大会で、3回戦に進出した聖光学院の対戦相手が14日、東邦(愛知)に決まった。試合は17日(大会第11日)の第1試合で、午前8時開始予定。

 東邦は夏の甲子園2年ぶり17度目の出場で、最高成績は1977(昭和52)年、第59回大会の準優勝。春の選抜には28回出場し、優勝4回、準優勝2回の実績を誇る。今大会では1回戦で北陸(福井)と対戦し、19―9で圧倒。14日の2回戦八戸学院光星(青森)戦では、九回2死から4点差をひっくり返す鮮やかな逆転劇を演じ、勢いに乗る。

 対戦相手が東邦に決まり、聖光学院の斎藤智也監督は東邦の印象について「力があるチームの一つ。ある程度の失点は覚悟しているが、打線が食らい付いていければ。まだあまりデータがないので、もっとデータを集めて対策を考えていきたい」と話した。

 【東邦・戦力分析】投打で全国屈指の実力・藤嶋

 聖光学院と3回戦で対戦する東邦(愛知)は、全国最多の190チームによる激戦区の愛知大会を制した。

 投手は左右の二枚看板。注目は投打で全国屈指の実力を持つ右腕の藤嶋健人(3年)。投手としては最速146キロの速球や落差の大きいカーブを操り、愛知大会では34回を投げ被安打19、奪三振34、失点2。打者としては高校通算49本塁打で4番に座る。左腕の松山仁彦(3年)は140キロ超の直球と鋭いスライダーが武器。愛知大会では先発を含む4試合に登板し、16回3分の1を被安打5、奪三振24、失点2と、エース級の活躍を見せた。

 愛知大会6試合でのデータは、チーム打率2割8分6厘、56安打、6本塁打。上位から下位打線まで勝負強い打者が並ぶ。10犠打や19盗塁と抜群の機動力を絡めた攻撃力を持つ。