「夏の甲子園」8日開幕 聖光学院ナイン、順延も無駄にせず

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室内練習場で変化球を打ち込む仁平主将(左)=7日、金光大阪高

 台風5号の影響で開幕が1日延期された第99回全国高校野球選手権大会は、8日から兵庫県西宮市の甲子園球場で行われ、15日間(準々決勝翌日の休養日を含む)の熱戦がスタートする。

 本県代表として出場する聖光学院の選手は7日、台風5号接近による日程の順延に伴い、大阪府高槻市の金光大阪高の室内練習場で練習を行った。

 選手たちは全員でストレッチをした後、投手陣はキャッチボールなどの軽めの調整を行い、野手陣は打撃練習に臨み、初戦で対峙(たいじ)するおかやま山陽の小松章浩(3年)、大江海成(同)両投手を想定して落ちる変化球への対応を練習した。

 斎藤智也監督は「投手は休養に充てて、野手は変化球対策を進めることができた。いい調整ができた」と練習への手応えを語った。

 仁平主将「一番質の高い練習をしよう」

 室内練習場で打撃練習やストレッチに汗を流した聖光学院の仁平勇汰主将(3年)は「この一日を無駄にしない気持ちで練習した」と力を込めた。

 練習場へ向かう前に開いた朝のミーティングで「全ての代表校の中で一番質の高い練習をしよう」と意識を共有して臨んだ室内練習。仁平主将ら野手陣は打撃練習で変化球の対策を進めた。

 仁平主将は練習を振り返り「体の切れを磨き、相手投手の対策を進める内容の濃い練習ができた」と充実した表情で話した。

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