【戦力分析・聖心ウルスラ】本格派エース・戸郷 つながる打線

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最速143キロの直球と切れ味鋭いスライダーが武器の聖心ウルスラのエース戸郷=12日、伊丹スポーツセンター

 初戦で早稲田佐賀(佐賀)に5―2で勝ち、夏初勝利を挙げた聖心ウルスラ。宮崎大会ではノーシードながら甲子園経験校を次々と下し、勝ち上がった。

 守りの軸となるのはエース戸郷翔征(2年)。184センチの長身から体をしならせるように投げる最速143キロの直球と切れ味鋭いスライダーが武器。三振を取れる右の本格派は宮崎大会では5試合37回を投げて45奪三振を記録、早稲田佐賀戦でも完投で11奪三振を奪う剛腕ぶりをみせた。

 162センチと小柄ながら多彩な変化球を投げる右の上村奎仁(同)、左横手で打たせて取る技巧派林田蓮瑚(同)の控えも侮れない。

 攻撃面では強力な大砲はいないが、つながりがあり、どこからでも得点が狙えるところが強み。宮崎大会ではチーム打率が3割4分6厘で、1試合平均7.8点を挙げている。早稲田佐賀戦でも先発全員安打を記録した。

 打線の中心は宮崎大会で打率5割の3番宮原倭大(3年)、チーム最多12打点の4番矢野偉吹(同)、打率4割3分5厘の5番請関史也(同)3選手。クリーンアップを前に走者をためないようにすることも重要だ。

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